跳ぶ発想
鈴木敏文氏の「わがセブン秘録」(プレジデント社)の中で、”跳ぶ発想”が紹介されている。
鈴木氏は、業界の常識にとらわれない発想で、周囲から無理だと反対された事業をいくつも成功させてきた。
その根本の発想が、”跳ぶ発想”であった。
この発想のポイントは、過去の延長線上では考えない点にある
顧客の視点から必要なもの、求めているものを明らかにし、どうやったら達成できるのか、将来視点から考えるという。
この発想は、ビジョンから逆算して大きく高い目標の達成を目指す、トランスフォーメーション思考と似ている。
特に現代は、過去の延長線上のビジネスでは厳しくなっている業界が多いため、この発想はより重要になってくるでしょう。