発想の視点を変える

新事業の発想をする場合に、視点を変えて考えてみることは有効です。

顧客の立場に立って考えようというのはよく聞きますね。

これもやってみると独りよがりなものになっている場合が多く、そんなに簡単ではありません。

ペルソナのような、仮定の具体的でリアルな人物を設定して、具体的な発想を促すといった方法も有効です。

視点を広げてみると、次の段階があります。

自社(自分)と顧客を見つめる第3者からの視点です。

会社員であれば、自分と課長との関係を部長や人事部、または同僚からはどう見えているのか、考えてみることです。

そして次の段階は、もう少し視点を広げてみます。

会社全体(社長)から見て、競合相手から見て、消費者から見てどうだろうか?

もっと広げると、

業界から見てどうだろうか?産業全体から見てどうだろうか?

日本経済から見て、どうだろうか?

もっともっと広げると

世界から見てどうだろうか?

そして時空を超えると

100年後を考えるとどうだろうか?

歴史的に見てどうだろうか?

 

この段階までくると名経営者がそういう発想をしていることが分かります。

日本電産の永守社長はよく100年先を考えると言っているし、ソフトバンク孫正義社長は7手以上先を読んでいると言っています。

 

言い換えると、視点を広げる訓練は経営者の訓練に役立つのではないでしょうか?