中小企業が新事業を見つけるコツ

中小企業と大企業の違いは、経営資源の規模と質の差ではないでしょうか?

ヒト・モノ・カネ・技術といった切り口でも、明らかに不足している面が大きいのが中小企業と言えるでしょう。

そんな状況下では、世の中にない商品やサービスをゼロから創り出していくのは非常に難しいと言えます。

社長や一部の社員が超人的な場合を除き、仕組みで新事業を創り出していくのは簡単ではありません。

しかし中小企業の場合、もっと柔軟に新事業をとらえても良いと思います。

経営革新計画での新事業の捉え方は、世の中で既にある事業でも、自社が初めて挑戦する事業なら新事業とみなします。

それくらいの気楽さで、何か全く新しいものを創り出そうというのではなく、既に存在する事業をそのまま導入したらどうだろうか?

少しアレンジしららどうだろうか?

自社の経営資源に合わせたり、自社の顧客に合わせたりしたらどうだろうか?

イノベーション思考ではなく、少しだけ工夫を加えてみる「ミノベーション思考」が中小企業には合っています。

ただし重要なのは、事業規模と実行可能性です。

少なくても数千万円規模のビジネスがすぐに立ち上がるのかがポイントとなります。

新ビジネスの種を見つけることも大事ですが、育てることはもっと重要です。

試してみないとわからないのなら、どんどん試してみるべきでしょう。

もちろんその時のリスクは考えましょう。