高粗利経営への道

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自分が死んだ時を考える

自分が死ぬことなど考えたくないのはみんな共通だと思っていたのですが、成功者は違うようです。かのスティーブ・ジョブズ氏も毎日、死について考えると言っていました。

聖書の次に世の中で売れている書籍である「7つの習慣」の第2の習慣は、「終わりを思い描くことから始める」です。

これを読んで納得したのですが、死が自分の人生のゴールなら、その人生という自分にとって一度きりしかない時間を無駄にせず、有意義に今を生きる意識が強くなるのです。

仕事や家庭で目的や目標を持ってやることの最長のスパンが人生ということでしょう。

人生の終わりの時に、周囲の皆さんにどう言われたいのか思われたいのか、考えれるとその場しのぎのダラダラ行動ではだめなのでしょう。